marj.jp というSNS。
年末年始で一番目立ったCMといっても過言ではない。
ミスキャンパスを総動員したSNSらしいが、まったくもってこれまでの知名度がゼロ。
それなのに、想定広告費は下記Blogによると、1億円とのこと!
http://urarara.blogspot.com/2009/01/marjjp.html
そしてmarj.jpの正体については、下記をはじめいくつかのBlogで調査されているが
http://iishun.livedoor.biz/archives/51246271.html
もう少し踏み込んでみたいと思う。
まず、運営会社となっている リュック株式会社の代表、「佐藤 太郎」氏だが
同名のモバイル企業といえば、株式会社shaft があげられる。
(あくまで推測であり、同姓同名の別人である可能性も充分ある)
ちなみに、Shaftといえば、今から3年ほど前に、出会い系への誘導をかなり強引に行なう懸賞系サイト「1000万ハンター」を運営していたことで知られている。
http://t20.kateni.com/Attention/Optin_Shaft.shtml
http://blog.kogumaneko.tk/kensho/log/eid135.html
運営手法には賛否あろうが、モバイル系サービスには長年の経験を積んでいることが伺える。
ただ、資本金はわずか900万円。shaftの資本金も1200万円かつ設立は2005年とのことで、1億円の広告費を投入する余力があるかは大いに疑問がある。また仮に1億円があったとしても、これだけの零細企業がTV局や代理店の考査・与信を通過できるとは思いがたい。
そこで、運営元のサーバ情報を元に調査をすると、ホスティングを行なっている「大塚倉庫株式会社」という会社が浮上してきた。
ちなみにこの会社、大塚製薬(ポカリスエットの)などを傘下に持つ大塚ホールディングスのグループ企業で、資本金8億円、信用力も資金力も充分と思われる。
ただ、ホスティングをしているからといって必ずしもサービスに関わっているわけではない。(寺田倉庫のように、倉庫業からデータセンターを展開する会社もある)
しかしながら、大塚倉庫の運営ドメインとしては過去「dot-koi.com」というサービスがあったようだ。
このドメインについて調査すると、
http://www.itmedia.co.jp/netlife/guide/0202/sp1/09.html
2001年のWEB OF THE YEARの懸賞部門20位にランクインする 「ドット来い21 PlayLand」というサイトがあった模様。
ちなみに、大塚倉庫のコーポレートサーバのDNSも、dot-koi.com サーバが受け持っているので、かなり古くから大塚倉庫という会社がネット関連事業に興味を持っていたことがうかがわれる。
ここから想像すると、「marj.jp」に関しては
・運営は 佐藤太郎氏を代表とするリュックが担当
・CM出稿については 大塚倉庫が広告主(もしくは信用保証)を担当
という形で展開されているものと推測される。
しかし、marj.jpを見ると、どうしても「jenka.com」を思い出さずにはいられない。
marj.jpがjenka.comの二の舞を踏むのか、それともモバゲー、GREEを追うSNSの雄に成長するのか、今後が注目される。
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